コペンのデッドニング、第一弾♪

てなぁに?ていう人いっぱいいると思う。


カーオーディオのスピーカーの置かれている環境ていうのは実は最悪なのである。ホームオーディオのように箱はないし、吸音材もないし、金属もプラスティックもワイヤーも何でもある環境で、スピーカーの裏から出た音は前にも漏れてくる。さらにさっきのプラスティックや金属はスピーカーの振動に耐えられず鳴いてしまうのである。

なので、デッドニングをすることで、各部の鳴きを無くし、後からの音が前に来ないようにし、吸音材で余計な音を減らすのである。

で、今日やったのは、発泡ゴムをスピーカーの裏の金属部に貼り付けた「吸音材で余計な音を減らす」だけだけど、これがすごい効果であった。

低音がいい感じで増え、音の分離が良くなり、鳴きも減った


次はスピーカーのハウジング(金属に直についている->木のフレームをかます)を作り、後からの音が来ないようにシールし、金属部が鳴かないようにメタルかゴムを貼り付けてみよう。そういうキットがカー用品屋さんで売っているけど高い。実はその代わりになるんじゃないかなというのを買ってきたけど使えなかったんだ。

因みに一台ドア二枚分で7000円くらいするけど、価値はあるよ。


すごい高いスピーカー+デッドニング無し 

よりは

まぁまぁのスピーカー+デッドニング有り


の方が音がよいと思うよ♪お試しあれ〜。


追記;
車のスピーカーの取り付け部、各メーカーを超えて規格化できないですかねぇ。例えば、口径いくつで、エンクロージャー形式にして、箱のようなものと、吸音材をあらかじめセットし、鳴きがないようにエンクロージャーはデッドニングをあらかじめしておくとかね。そうすれば、スピーカーをインストールするだけど、デッドニングがもうできているみたいな。そうなるとその規格の中で最高の音が出るスピーカーもできるかもしれないしね。