プラトーン

オリバーストーン監督のベトナム戦争を描いた映画。
この間BSでやっていたので、3回に分けて見た。

戦争は異常が日常になってしまう、狂気が普通になってしまう、変人が常人になってしまう恐ろしいものである。このての戦争映画を見るといつもそう思う。ここからは映画ではないけど、そして、昔過ごしたはずの日常に戻ると、それが異常に思えてしまい狂ったり、また傭兵として戦争に行ったりしてしまうこともあるんだよね。で、死ぬ。


平和な世界に生きていてよかったと思うけど、こうやって平和にBlogを書いているこの瞬間にだって戦争で内戦で誰かが死んでいる、地雷で誰かの足が吹っ飛んでいるかもしれないんだよね。


それにしても、全編を通じて流れる「バーバー(床屋じゃない)の弦楽のためのアダージョ」はこころにしみたよ。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B3