今日の一枚…ブル8

ブルックナー交響曲第8番。ギュンター・ヴァント指揮、ベルリンフィルハーモニー。
マーラーみたいに悩む必要なし的、音の洪水に身を任せ、ゆだねるだけでよい。そこには厚い和音と気が付けばオルガンの響き、森のささやき、鳥の鳴き声。みたいな。音が少なくても、シンプルでもよい。とにかく厚く、熱い。