Book2

昨夜1Q84の後半を読み終わった。
大変力の入った本と思います。読む方も力が入った。両方で1050ページ。

以下、ネタばれはないと思うけど。






村上春樹節は全開だしね。途中、抽象的な空気さなぎの中身は退屈したが。ストーリー性もある。
売れるのは間違いない。ていうか、売れている。もう一回読んで、細かなところを明らかにしたい。
正直ベースで、Book1の後半〜Book2の前半がぐいぐいと面白かった。


この本、上巻下巻ではなく、Book1(4月-6月)、Book2(7月-9月)となっている。
終わったような終わっていないような…。
なので、1年後にBook3(10月-12月)、3年後にBook4(1月-3月、ただし1Q85、あるいは1Q85のBook1)とかでるかもしれない。
合計1Q84ページ。そんな落ちはないと思うけど。w