誓い

 今日はPCが直らないと思ったので、自分のラップトップを持参した。会社でメールが使えるか自信がなかったので、自宅から担当者にメールをしておいた。昼前にMISのRから電話があって、今、違うところにいるからそれが終わり次第来るとのこと。イイやつだ。そして、30分ほどで彼は来て、ボクは申し訳なさそうに事情を話して、引き取ってもらった。
 幸い、自分のフォルダ、ファイル、自分でバックアップを2時間おきに取っているので、万が一の時にも助かっている。このソフトはフリーなのでそのうち紹介します。そして、自分のラップトップをセットアップして、仕事に何とか支障が出ない程度に使えるようになった。彼は数日かかるかもしれないと言ったけれど、実際には4時くらいには直した、というか、重傷で、再セットアップをして、持ってきてくれた。さらに、ネットワーク上のサーバーのマッピングをしてくれて、ほぼ前の通りに使えるようになった。
 ここで、ボクは彼ににも言ったし、個人的にも誓った。レジストリをいじるようなソフトは絶対に金輪際入れないと。多少早くなるくらいで、このでかいリスクは割が合わない。そういうわけで、12/17の誓いとして、一生、忘れないと思う。
 それとこの忙しい時に数時間で元通りにしてくれたRには非常に感謝する。彼は典型的なアメリカ人で、言っていることの半分もわからないけど、一生懸命、こう言ったら申し訳ないけど、脇役なのだけれど、一生懸命やっている。会社の中で、光が当たる部分と、そうでない部分は必ずあるのだけれど、こういう脇の部分がしっかりしているところは、いい会社だなぁと思う。いくら主演俳優がすごくても、脇役が安い、セットがダサイ、脚本がひどいドラマは見られたものではない。たとえは悪いけどそんな感じである。みんなが自分の役割をしっかりと果たす、それだけで、会社はよくなると思う。
 感謝の一日であった。