燃費改善実験をしてみる

さすがに$3.00/Gを超えると、まずいと思うけど、かといって個人の力で下げることは不可能だし、いつも入れているCostcoが最安値ではすべきことが限られている。なので、汎用テクで燃費改善実験をしようと思う。やることは

  1. 空気圧を高めにする(接地抵抗を減らす)
  2. 急がつくことをしない(急加速、急ブレーキ)
  3. スピードは抑える(普通の道:40マイル、フリーウェイ65マイル)
  4. 余計な荷物は載せない(ドライバー、ユーティリティ、アイアンそれぞれ一本のみ)
  5. マニュアルなので、できるだけ惰性で走る(アクセル、ブレーキを踏まない)
  6. 余計なアイドリングをしない

日本だと燃費改善グッズが売っているけど、グッズの値段>改善効果となる可能性も無くはないので、グッズは買わない。


今乗っている車、VW Passat Wagon 1.8Lターボ、通常燃費26.5mpg(=10.6km/l)。トータル燃費計も付いているので、これを今日リセットして、まずは1週間ほど見てみようと思う。目標は大きく20%向上(31.8mpg)である。


今日のサンジョゼ水銀新聞にも書いてあったけど、ちょっとしたことで燃費改善はできる。例えば、アイドリングを減らすために
今までの手順

  • エンジンをかける->シートを調整する->シートベルトをする->同乗者を乗せる

この順序を逆にすれば、毎日数分、月に数十分のアイドリングが減らせる。
せこいかもしれないけど、これが癖になればトータルでもうけもの。年にもう一個くらいのレンズが買えるかもしれない(笑)


世界中の人がやったらすごい効果と思う。この国に住んでいる人たちは基本的にアクセル踏みすぎ、ブレーキ踏みすぎだと思う。それに燃費改善の小ネタを聞くこともない。なので、自分の所作法を変えずに燃費がいい日本車や、さらにはプリウスを求める。プリウスも日本で無茶苦茶こっている燃費フリークの人たちでは満タン=1000マイルという人もいる。彼らは何でもやるけど、そこまではするつもりはない。でも、満タン=1600kmというのはすごいけどね。