浦島太郎賢くなる、その1「IOカード、Suica」編

なんとなく知ってはいたものの実際には触れたことも見たこともないその名も「Suica」。JRに乗る機会も多そうなので買ってみた。でも、どうやって買うかわからんし、水色の自販機の前でしばし自問自答。ふむふむ、システムは最低購入価格は2000円でそのうち500円はデポジット。1500円が実際に使える。ようしわかったぜ、買ったぜ。同じようにチャージができるんだね。
改札口では確かみんながしているようにぺたってつければいいんだなと。多少の不慣れさもあったと思うけど、誰にも気づかれなかったと思う。40いくつにして始めてSuicaを使ったとは思われてはいないだろう。見ているとそこでは最低金額がディスチャージされる。降りるときに差額がディスチャージされるのである。磁気カードしか知らない古代人MYOSHIにとって、まずは難関は突破した。
さらにすごいことに、このSuica自動販売機でジュースが買える。要はプリペイドのお金みたいなもので暗証番号とかないのでなくしたらおしまい。それに前払いなので、利子分だけ損していることになる。まぁ、いまだに低金利、利便性にはかなわないね。1500円もあれば、数年は持つと思うね。しかし、裏を見ると最終使用日から10年たつと消えちゃうよ〜とも書いてある。よくよくJRに儲かる仕組みのカードである。それでも利便性にはかなわない。
たった5年8ヶ月だけどまだまだ知らないことがありそうだけど、賢くなってやる〜(ていうか、普通の日本人に並になるということ)。えらそうに賢くなるといったけど、完全にリハビリ。次なる難関はワンセグ、地デジである。