野沢菜2

myoshica2007-02-18

が、6時過ぎにはいつものように目が覚めて、6時半に風呂に入りに行く。さすがの温泉、とにかく熱い。測ってはいないけど、おそらく45度くらい。天然の硫黄泉、当然かけ流し、当然加温もなし、着色もなし。

朝飯。サンマが一匹出たけど、当然冷たい。


会計をして、宿を出る。


今日は11人という大所帯で滑るためペースが遅い。2日券を買ってあるのでできるだけ滑りたい。


昼食(当然、ビール付き、昨日よりペースは遅い、人によって2時間後、あるいは6時間後に運転があるため)後、やはり物足りなかったので、(宣言はしなかったけど)滑りに行くといって、席を立つ。


頂上まで行って、計リフトを7本乗り、コブには打ち破れ、前は何も見えず、ただ寒くなって雪質は良くなって滑っていたら、あとから来た3人と出会った。その後下る。どんどん標高が下がっていくので、雪が腐って(水気でグシャグシャ)いくのがわかる。


宿に帰ったあと、5分で着替えて、5分で風呂に入り、5分で買い物(野沢菜温泉まんじゅう)を済ませた。相変わらず誰よりも早い。


荷物を積み込んで散会、5時半に会社に着く。


感想

  1. スキーはコブ斜面ではぜんぜんダメ、何とかせにゃ。みんなうまいんだよね〜。
  2. 野沢菜で有名な温泉は道は狭く、入り組んでいて、昔ながらの温泉場。野沢菜と湯量の豊富さで多くの観光客を呼ぶ。リフトはほとんどクワッドに掛け替えられ、輸送量は増していたのには驚いた。
  3. 宿は昔ながらの増築、迷路形式建物。2Fに3F大広間→みたいな表示があり、右に行って3Fに上がると3F大広間がある。それに避難口が非難口になっているなど、おもしろい宿である。部屋にはトイレも洗面もないので、どちらも共通だったので、女性陣にはつらいかも(今回は参加0だった)。
  4. たばこが臭いのには難儀した。吸ってもいいですかと言われりゃ、いいですよと結局は言ってしまうのであろうけど、狭い部屋で窓も開けずに吸われるのはやはり辛い。ボクだけ禁煙シングルルームにして欲しかった。当然ここの宿にはないけど。

そういうわけで、結構楽しかった。普段仕事とは関係ない人たちと話ができるというのはいいことかもね。


岡本太郎作「湯」、野沢温泉のイメージロゴ