ヴィニシウス

愛とボサノバの日々。

映画を見た。
http://www.vinicius.jp/


ヴィニシウスを囲んだ人々のインタビューとヴィニシウスの映像を中心とした映画。
驚くことに彼は9回も結婚した。

ボサノバって新しいんだね〜。生まれは1950年後半くらい。サンバが一般庶民の音楽とするとボサノバは中流社会の音楽。

中心人物はアントニオ・カルロス・ジョビンジョアン・ジルベルト、そしてヴィニシウス・ヂ・モライス。
ポルトガル語のファ〜ンとした雰囲気とあいまって、ボサノバは初夏の雰囲気にはとても心地よい。
と我々言葉を知らない人は感じるけど、このヴィニシスの歌詞はとてもデリケートで繊細で愛に満ちている(らしい)。
そしてどこか…悲しげでもある。そして演奏は単調なリズムと単調な音楽、ギターのシンプルな伴奏。
真昼の太陽というより、夕方〜夜のとばりの音楽。


ボサノバ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%82%B5%E3%83%8E%E3%83%B4%E3%82%A1





因みにこの映画は自分の意志で見に行ったわけではなく、新聞の懸賞で当たったもの。
因みにこの映画を上映しているTsutayaシアターはとても怪しい場所にある。カップルにはお勧め?
http://www.theater-tsutaya.jp/pc/

懸賞生活もたまにはいいものだ。