今日は仕事をそそくさと切り上げて、自転車を見に行った。9/4参照。結果はうーん300ドルなら悪くはないのだろうけど、心が動かなかった。電気製品とかPCなら、スペックとか価格で動くものがあるのだけれど、カメラとか自転車みたいなアナログなものは何て言うか心に届くとか、ハート直撃とか(同じ意味か)、そういうのが買うためには必要なのだろうけど、そういうのが無かった。せっかく買うのだから、一生ものとは言わなくても、しばらくの間、10年くらいは使いたいものである。そう言う意味で、買ってから大事にできるかといわれると、そう言う自信が無かったのが正直なところであった。紹介してくれたIさん、売り主の代理人のSさんには申し訳ないのだけれど、明日断ろうと思う。因みに意外なことに日本で買ったものであった。何故かというと、神奈川県警登録済みというシールが貼ってあった。アメリカにはそういうところは無いと思うんで。まぁ、今回は縁がなかったという感じである。そうそう、こういう思い切りアナログなものの選び方は、(かみさんには失礼だが)女性選びに煮ている、もとい、似ていると思う。こんなにすてきだよと友人に言われても、会ってみたときの第一印象が全てを決めると言って良い。ボクは意外と第一印象派なのである。かみさんもそうだったし、今まで買い集めたものはそう言うのが多い。でも、デジタルになって、そういうのは減ってきてしまったのは残念だけどね。もう少し時間をかけて研究してみようと思う。