今日の一枚、U2、How to Dismantle an Atomic Bomb

How to Dismantle an Atomic Bomb
はっきり言ってU2はもうオヤジである。でも、未だにフレッシュである。Bonoは今年45才、あれ意外と若いのね。でも、このアルバムもU2節全開、いや半開くらいか。昔に比べると、パワーの衰え、あるいは聴いたときの斬新感は減った。こっちのせいかもしれない。でも、U2は80年初頭から頭角を現し、今の今まで先頭をつ走っている。
 U2を聴くきっかけは会社に入って、寮の部屋が近かった同期の友人(今LAに住んでいる)が、U2いいよと行ってくれたのがきっかけである。その時は遊ぶ金も乏しかったので、毎日セブンイレブンのおにぎりとビール、毎日のように部屋を行き来してTVを見ていた。うん十年前のことだけど、懐かしい。その彼は今同じ会社でLAに住んでいて、何年か前に行き来したけど、U2の話はてっきり忘れていた。
 U2といえば、昔は政治的な歌詞で話題になったりしたけど、今ではやはり政治的(違う意味で)に活動していて、ノーベル平和賞の候補になったりしている。これだけ長い間活動をともにしていながら、彼らは誰一人として、脱退や新加入をしていない、25年以上も。ピンクフロイドとは大違いだ。その結束、あるいは自分一人ではやってはいけないだろうという潔さがある。Bonoですら、そうなのだろうか。
 U2と言えば、最近はAppleである。iPodU2バージョンがあるくらいである。そういうわけで、ボクもAppleファンというわけではない。でも、なんか、共通点もあるようなないような。ないか。でも、MYOSHIは最近は両方とも好きだ。定期購読中の週刊アスキーMacFanに変えようかなと思っている。それにおそらくさ来月くらいには(納期問題や初期問題(あるのか?)が解消している)MacMiniを買うと思うし、iPodも買っちゃいそうな気がする。