シリコンバレーの給料事情(トップな人々)

myoshica2005-05-23

 昨日のサンノゼマーキュリーの記事から。2004年のSV企業の給料ということで、トップはYahooのCEO兼ChairmanのTerry Semelで、何と$230M!約250億円。そこから10位までは数十Mという額。トップのTerryの給料はたった(といっても)600k。残りの229Mはストックオプション。こうやって一覧表を見ていると彼らの給料(本給)はそんなに高くなく、平均で351k。他はボーナスかストックオプションという構成。業績を上げれば給料もいっぱいもらえるという構図。

因みにトップな方々は
Yahoo3人、ebay1人、Oracle1人、Cisco1人、Apple1人みたいな感じである。そのほかの有名人はカーリー・フィオリーナ(元HP)女性で6位で3.8M、総合で100位に入れず。ボクより少ないのはAppleの創業者兼超有名CEOのSteve Jobsでトータル1ドル。ボランティアか道楽みたいなものか。おそらく、その次に少ないのが、Ggleの創業者の二人で、二人ともほぼ同額で48k。まぁ、彼らはIPOしたときの莫大な額があるか。ということはまだ株で持っているということか。そしたら財産は数百億にはなるということだね。

今見たら、SteveJobsは2003年にした契約の中で2006年に75Mもらえるみたい。ぼくもそれなら1ドル/年で働くんだけれどな。

使い切れないというか、すごいね。