もしかして、写真ブーム

 世の中デジカメがはやり、さらには一眼デジカメ(普及機)が10万円程度に下がり、なんとなくカメラブームである。ボクはどこかに書いたように未だに古き良きアナログ派である。理由は 「新しく出た安いデジカメは少し前の高いデジカメよりいい」という状況が許せないのであるし、デジカメにはまだまだ欠点がたくさんある。
 で、アナログの話。最近カメラ写真の話をする機会が多くなった。二人の人と話をするけど、どちらもアナログ派である。一人は日本のエンジニア、一人はこっちのエンジニアである。二人とも真剣である。日本の一人はカメラ、レンズをごっそり買って、写真を毎日早朝から撮っているようである。それはもうすごい熱である。ボクなんか、実はたまぁにしか撮っていない。
 そういうわけで、最近はカメラ、写真ブームではないかと思うのである。今まで会社で写真の話をしたことなんかなかったのに最近では日本のA氏とは毎日のように写真の話のメールをしている。いろいろアドバイスはしているけど、このままじゃ抜かれる日もそう遠くない。別にプロではないし、自己満足の世界なんでいいけどね。願わくば
1. アナログ(フィルム、カメラ他システム)が永遠に続いて欲しい
矛盾するようだけど、
2. 希望を満足するデジカメが現れて欲しい
でも、昔はライカで家一軒といわれていたけど、今じゃ、大卒の基本給+ちょいで買えるので、安くなったものである。