術後検査
3日コースの最終日。1時間コース。
- 視力検査
- 目の検査
まずは視力のチェック。機械での測定ではいままで最初はぼやっと見えていた機械の中の「バルーンと道、青空」が最初からよく見える。
その後のCの字の視力測定では
右がなんと2.0、左がやや悪く1.5となる。今まで一番上のCが見えなかったのに、今じゃ一番下のCが見える。かなり感動。
米流に言うと右が20/10、左が20/13。20/20が1.0だね。
感想
普通病気だとどこかが悪くなって、それを医療で元に戻す(現状復帰)というのが普通である。が、今回の脂肪吸引、ぢゃなくて、視力の矯正では今まで以上の結果、効果がそれこそ目に見えるようにわかるんだよね。これって、いわゆる形成外科の範疇だけど、女性がはまるのがわかる気がする。無理やり例えると「カロー ラのエン ジ ンが調子悪くて、腕のいい修理屋に出したら、ちょっと高かったけど、V 6 3.0Lで戻ってきた」、そういう感じ。
今回の手術は18万円だけど、これって(今のところ)価値があると思う。だって、朝起きて天井が見える、外が見える、メガネを探さなくてもいいんだよ。すごいよ、科学の力と最初の被験者の勇気。コンタクトレンズもすごいけど、所詮対処療法、抜本対策にはLASIKだね、今回のはスーパーイントラLASIKというやつで、今まで機械と手で作っていたフラップ(角膜表面のふた)を自動で作ってしまう。正確には切り取り線を作るだけらしいけど、たった片眼22秒でフラップ作製、12秒でレーザー矯正だもんね。メスを使わないので大量生産が可能だ。機械も高そうだったけど、大量にすれば安くなるもんね。これは保険外診療だけど、保険内になったら、日本中の眼鏡屋さんはつぶれると思う。なので、日本メガネ連盟は今頃LASIKを保険内診療にしないように政治行動をとっていると思う。
これで「ドラ イバーで(例えば)280yds飛ばしたとしても、しっかりボールがOBであることがわかる」という効果(笑)が期待できます。
かと言って、いい話ばかりではない。今まで近視の中に隠れていた老眼がでてくるらしい。でも、普通の人並み(38〜45くらい)に出るといわれているので、まぁ、これに関しては現状復帰かと。
知り合いのNさんが12月にやっていたので、重い腰を上げてやったんだけど、もっと早くやらなかったんだろうという感じもしないでもないけど、いつものようにThere is no "TOO LATE". ということで。全然怖さは無かった(フラップ作製で一瞬に真っ白になった時と、焦げている臭いがした時以外(笑))。
因みに今日以降・・・
していいこと
- 食事
- 洗顔
- お風呂
- 仕事
- 運転
しなくちゃいけないこと
- 薬の服用
- 点眼(3種類)
- 就寝時のプラスチックの眼帯
してはいけないこと
- 運動(うちっぱいけない^^;)
- おちゃけ(つらいかも) 強制的 Dry Day
写真はホテルから見た自称視力検査の看板。小さいけど、電話番号が見えた時には感動した。