家でカウチポテト(死語w)

久しぶりの日記&映画
家で適度にクーラーを利かせながら映画を観る

1. ノルウェイの森
期待はしていなかったし、ストーリーも忘れていたけど、本は名作だと思っていたけど、映画って難しいのね〜という感想。
本で見るとなんともない村上春樹っぽい会話が映画だと有りえないくささになる。なんでだろう。
そういうわけで、何度か落ちました(zzz)。
それと見ていてなんだか痛くなりました。愛ってなんだろう。これはちと重すぎた。
ちなみにノルウェイの森ビートルズの名曲だけど、ノルウェイ製の木とか(安物の)家具という意味ではないか説がある。
もし、そうならノルウェイの森ノルウェイ製の木とか家具という歌詞で、村上春樹ノルウェイの森は無かったかも、あるいは別の名前かも。
http://blogs.dion.ne.jp/tacthit/archives/5758988.html

もう一個ちなみにこの曲で初めてシタールが使われた。
「イギリス」の曲「ノルウェイ」の森に「インド」の楽器が使われているとはなんだか妙、あるいは絶妙。

2.ミックマック(ビッグマックではない!)
アメリの監督のジャン=ピエール・ジュネの痛快なコメディ映画。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AF_%28%E6%98%A0%E7%94%BB%29

これ、当たり!
自分と父親の運命を変えた兵器メーカーに対しての痛快な仕返しを個性あふれる仲間とやりとげる。
最初から最後まで全然飽きずに、痛快な度の強いいたずらで仕返しするシーンには大爆笑。特に最終シーンは笑い転げた。
反戦の意思を思い切り出しているしね。