佐久リゾートで

天気は最高、スコアは大荒れだった。

スコアは100ちょうどといつものようだけど、パーが4つもあるのに、+3が2、+4が3個もあった。
主にはバンカーが原因。どういうわけか、全然出なかったり、BtoBしたり。

それでも、何故かドライバーがよく、持ちこたえた。
パーオンも3つあったし。

大きくゆっくり振ることを目標とし、途中崩れたけどなんとか持ちこたえた。
いつものパターンで上がりのホールが悪いのは何とかしなくちゃ。
どうしても頭の中でスコアを考えちゃうんだろうね。
9H目(18H)ではそこまで+8できていたから、もしかしたらと考えちゃったんだろうか、
Teeショットはバンカーへ。2ndは出すだけ、3rdはグリーン周りのバンカーへ。
で、一度では出ず。で、+4の48。

後半はバンカーショットは軽く当てるだけにした。それの方が出る。


まぁ、久しぶりの割には出はいりは多かったけど、おもしろいラウンだだった。

ついに終わった…

最後の仕事(ドイツ、フランクフルト近郊)も終わった。
思えば長かった(最長)、大変な思いもしたし、大変な交渉もした、ゴルフもした、初めてイギリスの地を踏んだ。


英語が外国語の地でスタートし、5日を過ぎた頃にはほとんどわかるじゃんと思いかけたが、イギリスでは全然わからないじゃんと凹んだ。英語が外国語の方は、ぶっとうしでしゃべらない、考えながら喋るけど、母国語の方はずーっと絶え間なくしゃべる。となると、ついていけないことも結構ある。なので、英語はもっとやらなくてはいけないし、議論にも参加しなくてはならない。しゃべり続ける彼らに言葉を挟むのはきっといけないことと刷り込まれているし、あれを言おうと考えていると話題が微妙に変わり、あるいは完全に変わりのがしてしまう。それに抽象的なテーマでよくあれだけ話が続くか、不思議でしょうがない。慣れの問題なのであろうか?もう、そんなことはしょっちゅう。


また、出張の機会があるので、もう少し磨かなくてはという気持ちと、もう一つ、しゃべれないけど結果で見返してやろうと思う気持ちも実はある。彼らはシステムに関しては、よく整備するけど中身が伴っていないんじゃないかと思う。ボクはどちらかというとシステムよりはいかにそのゴールに近づくかを考える。仏作って魂入れずにはなりたくはなし。仏はつくらないけど魂は入れたい。


今回はスウェーデンに1週間行くということで、初めてのスコットランドと3回目のドイツ訪問であった。スコットランドだけに行きたいと言っても、ドイツ然り、きっと承認はされない。そういうわけの、ヨーロッパツアーだった。始まったときは果てしなく長いと思ったけど、終わってみるとあっという間。食事にはついに慣れなかったけど、いることには慣れかかも。炊飯器とお米、鮭のフレーク、梅干、それとインスタント味噌汁があれば実は快適なのかもしれないと思うことも多い。


もう一回どこに行きたいかと言われれば、それはイギリス。レンタカーでも借りて、ぐるっと回ってみたい(幸い左側通行だし)。フィッシュ・アンド・チップスは御世辞にもうまいとは言えない(はっきりいうと、何これっていう感じ?)けど、景色はきっとどこよりもいいように思えるし、ウィスキーの蒸留所もなかなかいいかもしれないし、何と言ってもゴルフがある、ここなら雨に濡れながら歩くのも悪くはない。イギリスはいいところが多いぶん、それを補うかのように飯がまずい。何事もバランスが上手く取れている。完璧な国はない。日本は飯がうまい、その代わり…。


アメリカに6年弱いて、今、日本でスウェーデンの会社に働いて、こうやってヨーロッパに来る機会を得て(アメリカ時代にも実は2度オランダに行っている)思うのは日本はアメリカを追いかけるのではなく、ヨーロッパではないのかと思う。アメリカにはメキシコからの移民と広大な国土があり、転職も多く、自由な所も多く、日本とは似つかわしくない。ヨーロッパのほうが地理的にも地勢的にも伝統も保守性も日本と似ている。追いかけるならヨーロッパだ。ヨーロッパの国民はそれほどお金を持っているようには見えないけど、生活を楽しんでいる。平均寿命が多少短くっても、人生は楽しんだほうがいい。そう、昔、オランダ人に言われた。多少ニュアンスは違うけど。


まとまりがないけど、いつまでも元気に旅行ができ、不味いかもしれないけど、現地の食事が食えるくらい健康で幸せな生活と仕事をしたいなと思った。

ついに…

やったぜよ、ゴルフin Scotland。

ホテルからゴルフ場に電話しても全然つながらないし、フロントではきっと10時半からだとか言うし、繋がらないし、その気も全然ないし、しょうがないのでチェックアウトしてバスで現地へ向かう。フロントの人間が言う道順も全然違うし、あちこちとで道を聞きながら、かれこれ1時間はかかったかも。


で、着いた。
ボクはSingleで(独身でもハンデキャップでもないw)、メンバーでもないし、クラブもないけど、プレーできるか?
I'm sorry…、コンペが入っていて、すぐにはできない。痛…が、聞くと一時間ちょいごには空いていると。ナンダ。
http://www.murrayfieldgolfclub.co.uk/


最初に言い訳するけど、ものすごい風、いきなりスコティッシュの雰囲気。


で、レンタルクラブを借り、ちょっと練習してスタート。いきなりティーショットを引っ掛け、2ndも引っ掛けてOB。レンタルのパターもいやにタッチが早く、嫌〜なスタート。


Outはそれでも54、因みにパーは34とロングが少ない。
スコットランドっぽい、荒れた土地や完全なブラインドコースもあし、かなりドキドキ。


当然のスループレイでバッグもしょっているので、結構疲れる。US時代はこれが当たり前だったのに、日本でカートでらくちんプレーしていたので、結構こたえる。


で、Inは47(パー35)となかなか。強い風にも助けられたりし、280ydsは飛んだかも(いいときは)。悪いショットもあったし、ビックリするくらいいいショットもあった。


プレーフィーは40ポンド、レンタル15ポンドで合計55ポンド、約7000円とエジンバラから車で5分と考えたら安い。


そういうわけで、初ゴルフinスコットランドは(スコアはともかく)成功しました(やったという意味で)。

エジンバラ

初めてのイギリスがエジンバラというのもなかなか。
まぁ、仕事だしね。(月曜日から)


ストックホルムからの直行便がないので、コペンハーゲン経由で来る。コペンハーゲンストックホルムの100倍位洗練されていたような気がする。(免税店とかブランド店とか)
そういう意味ではストックホルムは田舎の空港。


で、イギリスに行くためには、なにゆえか出国検査がある。そう、イギリスはEUじゃないんだよね〜。いや、EUだった。シェンゲン条約に一部加盟ということで、パスポートコントロール上はEUとは離れている。


生涯で一番小さな飛行機に乗り換え、いざエジンバラへ。5時についたけど時差の関係で4時と少し得をした。


空港ではなかなか市内に行く方法の案内がなく、持参した本のコピーでようやくわかる。バスが一番。


で、30分ほどで市内へ。おぉぉあれがエジンバラ城か〜みたいな。歴史が古い。そうは言っても600〜700年。まぁ、ボストンよりは古く、建物もくたびれている。



観光にはそれほど興味もなく、インフォメーションセンターで、ホテルの場所を聞く。結構遠い。複雑なバスで、それでも乗り換えなしで行けたけど、いやちゃんと着かなかった。


バスの中で、地図と外を見ていたら、おばさんがMay I help you?と聞いた来た。いろいろと教えてもらって、行ったけど案の定間違えた。それでもそういう親切ってうれしい。これだけで、あぁスコットランド人ていい人だなと一括りにしてしまうよね。

ついに終点まで着いてしまったので、運転手と話をして、次の戻りのバスで戻って良いということに(ただで)。おまけにバス停ではないホテルの前で停まってくれた。日本じゃないだろうな〜。


ホテル内で食事を取りビールを飲み、世間で言われるほどまずくはないが、うまくもない。アメリカのアメリカ料理くらい。
それでも結構塩をかけた。やはり、味がうすいのか。


そういうわけで、明日はアクティビティを考えています。何かを見るだけではほんとつまらない。


因みにScottish(訛りの強い英語…わからないねぇ〜。

Mission possible

myoshica2011-05-28

今日で4つのミッションが完了。

ミッション1:オーディット
ミッション2:なんとか会議
ミッション3:人事と面接
ミッション4:ある部署への改善依頼の打ち合わせ


今日でスウェーデンでの仕事は終わり。
で、今、ストックホルム。明日からエジンバラ


写真撮影の時間は午後10時。今11時だけど日本の7時くらいに明るい。

そろそろ疲れてきた気がするので、今日はビール一本でおしまい。ひとりで食事するのもなんなんで、中華にしちゃいました。ひとり中華だとさすがに多かった。w

その美人マネージャーが…

今日は終日ミーティングがありました。
いろいろな人達が英語で話をしたし、いくつかのグループにわかれてディスカッションしました。やはり英語ができるアングロサクソン系が主導権を握るのはまぁシャーナイわな。


で、その後、バスでディナーの会場へ。いくつかのアトラクションのあとで、ディナーへ突入。最初は疎外感の固まりのようだったけど、そのうち打ち解けてきたような気がする。英語力というよりは(自分の)キャラの問題かと思う。


で、バスで帰るときに例の美人マネージャーが隣に座ってよいうかときた、もちろんOK。20数分だけどいろいろ話をした。さすがにエリート(今日のミーティングの自己紹介でわかったが、かなりのエリート)、すごいね〜。因みに38才で、繰り返すけどかなりの美人。


今日のミーティングの中の、グループディスカッションの内容を取り上げるなど、トップダウンボトムアップが融合している感じがいいかもしれない。


最初はどうなるかと思ったミーティングとディナーだけど、最終的にはよかったかな。みたいな。

滞在4日目、仕事3日目終わり

Auditという、重大なミッションがフランスチームと合同で終わりました。大きな指摘事項もなくやれやれです。スウェーデンでフランス人とスウェーデン人と日本人が英語で会話するのもなかなか変です。


その後、次の会議の前のディナーで集まったのは、スウェーデン、フランス、スペイン、日本、中国、インド、アメリカ、スコットランドという面々で、なかなか面白かった。


今度のこの組織を統括するマネージャーは35才くらいで写真を載せたいくらいの美人だった。w


そういうわけで、最初のミッションはコンプリートして、明日から次のミッションに入ります。